薬局やドラックストアで目にする機会が多いビーエスバンFRテープVですが、「どんな効果があるんだろう?」、「副作用の心配はあるのかな?」と、いくつか疑問が浮かんできますよね。

今回はそんな疑問について調べ、まとめてみました。
ビーエスバンFRテープVはどんな効果があるの?
まず気になるのは効果・効能ですよね。

ビーエスバンFRテープVは肩こりや腰痛などのコリによる痛み、筋肉痛、関節痛、打撲や捻挫に効果がある湿布薬です。
湿布薬と言ってもテープ剤なので貼りやすく動いてもズレにくい特徴があります!
テープ剤のメリットは使いやすさ!
一般的な白い湿布薬は剥がして貼るまでにグシャっとなってしまったり、一人では貼りにくい欠点がありますが、テープ剤は貼りやすいことがメリットです!
また、伸縮性があり密着力もあるので動いてもズレにくい特徴もあります。

ひじなどの関節に貼ったりと動きが多い部分に貼っても使いやすいですよ!
デメリットは吸着力が強いこと…
白い湿布薬は水分が多く含まれているので、柔らかくズレやすいですが肌への負担は少ないです。

しかし、テープ剤は水分が少なくピタッと肌に密着するのでその吸着力が強いと感じる人もいるようです。
敏感肌や不安な人はパッチテストを行いましょう。
以前に湿布薬で肌荒れを起こしたことがあったり敏感肌で使用に不安がある人は、パッチテストを行ってからの使用をおすすめします。

パッチテストの方法は、小さく切ったビーエスバンFRテープVを二の腕の内側に貼り様子を見てください。
ビーエスバンFRテープVの主な成分は?
配合成分はとてもシンプルで、主にフェルビナク・l−メントール・トコフェロール酢酸エステルの3つです。

それぞれ痛みが生じている部分に働きかけて効果を発揮させます。
トコフェロール酢酸エステルはビタミンE誘導体の一種!
ビタミンE誘導体の一種で、肌荒れを防ぐ効果もあるトコフェロール酢酸エステルを配合することで、刺激の強いテープ剤でも肌荒れしにくくなっています。

血行を促進させることで痛みを緩和させる効果と共にとても重要な成分です。
血行促進がコリや痛みを緩和してくれるそのワケは…
肩などのコリは血行不良によって老廃物などの不要物がうまく排出できず滞っていることが痛みを生み出すことがあります。
他にも、長時間同じ姿勢でいて筋肉が緊張状態になっていると痛みます。

どちらも温めるなど血行をスムーズに促してあげると痛みが緩和される効果があります。
鎮痛剤も痛みの緩和には必要ですが、血行促進も大切なポイントです!
気になる副作用
誰しもありえる副作用…どんな症状が現れるのか気になりますよね。
ビーエスバンFRテープVを使用した後、次の症状が現れたら副作用の可能性があります。

これらの症状が現れたら使用を中止して、説明書を持参して医療機関を受診しましょう。
アナフィラキシーショックが起こることもあるので注意!
使用直後にじんましん、皮膚や喉のかゆみ、息苦しい、呼吸の乱れ、動機などの症状が現れた場合は直ちに医療機関を受診してください。
アレルギー症状を起こしたことがあったり、現在治療中の人は医師に相談の上ビーエスバンFRテープVを使用するようにしましょう。

また、相談する際に説明書を見せると配合成分も伝わるので持参するといいでしょう。
使用したことがある人のレビューはこちら!

実際に使ったことのある人のレビューから効果や使用感をみてみましょう。
効き目や使用感に満足しているレビューが多く見られました。
貼りやすい、ズレにくいのはとても魅力的ですよね。
一方でこんなレビューも少数ですがありました…。
やはり敏感肌の方は様子を見ながら使用する必要がありますね。
人気の理由はこの3つ!
レビューを見ていて多かったのがこの3つの理由です。

ロングセラーになるのが納得ですよね。
ビーエスバンFRテープVは危険性は低い!でも体質によっては慎重に!

ビーエスバンFRテープVは配合成分も比較的シンプルなので、私としては危険性は低いと思いました。
しかし、体質やアレルギーによっては副作用が現れる可能性があるので医師に相談の上使用してみましょう!