膝サポーター装着で痛みを緩和?種類や症状によってのサポーター選び、注意点など!

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膝 関節痛 マッサージ ストレッチ

膝が痛いけど病院に行くほど痛くないという方は薬局やドラッグストアに置いてあるサポーターを装着してみるのはどうでしょうか?

整形外科のサポーターに近いものから、痛みが軽度の方に向けたものまで販売されているのでご自身に合ったものを探すことができます!

サポーターを使ったことがない人は「本当に効果があるの?」、「どれを選べばいいの?」など疑問があると思うのでサポーターについて種類症状別によっての選び方注意点などを見ていきたいと思います。

デスクワークで肩こりや腰痛、肉体労働での関節痛や筋肉痛、加齢によっての神経痛など、体の痛みに悩まされるのは辛いものです。 膝関節痛、肩こり、腰痛、筋肉痛などに効くお薬というと、張るタイプや塗…
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サポーターとは?

サポーターとは名前の通り「何かをサポート」するという意味です。

主な機能として期待できる4つの特徴があります。

痛みの緩和

関節の固定

運動能力の向上

保温機能

ほとんどの方は「痛みの緩和」を目的に購入される方が多いと思います。

変形性膝関節症などの膝の痛みには筋力訓練などで痛みを緩和することが出来ると証言されています。

しかし、その効果を得るには時間がかかり、痛みがあるのに運動をするのもなかなかできるものではありませんよね。

それに比べ、サポーターは痛みの原因に合わせて使用することもできる上に、理学療法診療ガイドラインでも痛みの緩和に効果的であると述べられているので、痛みがある方は積極的にサポーターを使用してみると早い段階で緩和が求められるのではないでしょうか?

膝サポーターの種類

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サポーターの種類は大きく分けると、3種類のタイプに分けられます。

保温用膝サポーター

女性や高齢者では基礎代謝の低下によって冷え性になる方が多いとされています。

その冷えが原因で膝の痛みを引き起こす人におススメです。

しかし保温用サポーターは固定力がそれほど強くはないため関節の固定には向いていませんが、薄いため関節の動きを妨げることはありません。

簡単に装着することができ、膝を温めたいという人にオススメです。

ただ、運動時にはずれる可能性があるためサイズや種類は適切なものを選ぶと尚良いでしょう。

支柱無し膝サポーター

支柱無しサポーターは薬局やドラッグストアなどでも安くで手に入れることができます。

支柱無しでも、筒状タイプベルトタイプなど種類があります。

筒状タイプやベルトタイプは締め付ける力により膝関節を固定する働きがあり、保温性サポーターより固定力は優れています

ベルトで固定するタイプでは適切な位置で締め付ける必要があり、装着する時には注意が必要です。

支柱付き膝サポーター

支柱付きサポーターは外側と内側に金属の支柱がついており左右へのふらつきを抑えるのに適しています。

固定力も強く、保温用や支柱無しタイプよりも固定できたり圧迫することができるので、膝関節の不安定感が強い方にオススメです。

支柱がついているため、ごわつきが目立つため見た目を気にする方には向いていないかもしれません。

また、進んだ変形性膝関節症では、左右への膝が不安定なのが特徴的ですので、支柱付きサポーターを選ぶといいでしょう。

膝・関節の痛み別サポーター
サポーター種類
固定・圧迫力
耐久性
つけやすさ
最近痛い
(ねんざ・炎症)
激しく
痛む
固定タイプ
ベルト式
少し
痛む
固定タイプ
筒状
前から痛い
(冷え・血行不良)
保温タイプ
筒状

・冷えた患部を心地よく温める
・冬やクーラーなどの冷えた環境での使用にオススメ

なぜ痛みがなくなるの?

膝にサポーターを装着するだけで、なぜ痛みがなくなるのでしょうか?

まず、膝関節の痛みは、中高年や高齢者女性の8割近くは「変形性膝関節症」による痛みと言われています。

変形性膝関節症は膝関節のクッションの役割をしている軟骨がすり減ることで痛みが起こりますし、さらに進行すると膝関節が変形し、膝がグラつき不安定となってしまい、さらに痛みが強くなってくるのです。

この膝のグラつきをサポーターの「固定力」で関節を保護することによって膝関節が安定します。

また、サポーターの「圧迫」によって関節内圧も均等にされ疼痛軽減につながります。

周囲の筋肉もサポーターをつけることで力が発揮しやすい状態となるのです。

冒頭で言いましたが、重度ではない変形性膝関節症は筋力訓練を行うことによって痛みの緩和が期待できる事と、プラスαで筋力をサポ―トする機能があるサポーターを装着することで、一時的に痛みの緩和が可能になるという事です。

症状別サポーター選び

サポーターにもたくさんの種類があり、どれを選んでいいか分からない人もいると思います。

そのため、症状ごとにサポーターの種類を選ぶことも大切になってきます。

保温性膝サポーター

チェック膝が冷えて痛みが出る

チェック膝の違和感や軽い痛み

チェック膝周囲の筋肉が硬い

チェックスポーツ時の関節や筋肉のサポート

保温性のサポーターでは保温が一番の目的となります。

保温機能により血流循環をよくして痛みの軽減を行うことが可能とされているからです。

チェック・ポイントスポーツタイプの保温性膝サポーターでは関節の動きを妨げることなく筋肉や靭帯のサポートが可能なので運動パフォーマンスの向上など期待することができます。

支柱無し膝サポーター

チェック歩き初めなど、動き初めに膝に痛みがある

チェック膝がグラグラする

チェック膝を曲げるとゴリゴリ音が鳴る

チェック歩いていると膝折れが起こる

歩き初めに痛みがある人や、膝関節の轢音(れきおん)がある人は変形性膝関節症が疑われます。

膝の痛みがそれほど激しくない方に支柱無サポーターはおすすめです。

支柱付き膝サポーター

チェック膝がグラグラする

チェック靭帯損傷や変形性膝関節症の人

チェック膝の痛みが強い人

チェック歩いていると膝折れが起こる

関節の固定に優れているため膝関節が不安定な方に特にオススメです。

また、痛みが強い人も固定力が強いタイプを選択するといいですね。

チェック・ポイント過去に靭帯損傷骨折をした方は関節が緩い傾向があるので支柱付きタイプの方が好ましいです。

サポーター装着時の注意点

先生 医者

正しい装着方法で使用する

サポーター装着時によくある間違いで、上・下を逆につけている方が多く見られます。

上下を間違えないように目印をつけておくのもいいかもしれません。

膝サポーターでは装着時に膝蓋骨(膝のお皿)に合わせて装着するタイプがほとんどです。

しかし、装着する時に膝蓋骨に合せず適当にしてしまう人もいますが、そうしてしまうとサポーターの機能が発揮できないためずれていないか注意してください。

寝る時には外す

サポーターはベルトなどで締め付けてしまうため循環が悪くなってしまう事があります。

寝ている時に関節を固定する必要はないので、行動する時以外には外しておくようにしましょう。

サポーターに頼りすぎる

筋肉のサポートを行っているサポーターですが、頼りすぎてしまうと筋力が低下してしまう恐れがあります。

痛みがいつもより軽い時や、自宅にいる時にはサポーターの装着を控えてなるべく自分の筋肉を使うようにしてください。

筋力が落ちると痛みがさらに強くなってしまいます。

まとめ

膝 脚 痛み

膝サポーターについて見てきましたが、機能や種類、症状別の選び方などは理解していただけたでしょうか?

薬局やドラッグストアなどで実際にサポーターを選ぶときには、できるだけ装着して選ぶようにしてください。

様々なサポーターを試して本当に合うと思ったものを頑張って選びましょうね!

自分の判断で選べない方はお店にいる詳しい店員さんや専門医に相談してもいいですし、もちろん病院でもサポーターを処方してもうことも可能です。

痛みの緩和が実現でき、毎日快適な生活を楽しみたいものですね!