ピタッと貼ってコリを癒すロイヒつぼ膏ですが、「一回で捨ててしまうのはもったいない…」と思ったことありませんか?

つぼ膏は再利用できるのか、また再利用した場合の効果に変化はあるのかを調べてみました。
ロングセラー商品ロイヒつぼ膏!

コリや辛い痛みにピタッと貼るだけのつぼ膏を愛用している人も多いと思いますが、まだつぼ膏デビューしていない人のために簡単に紹介します。
ピタッと貼りやすいのが特徴!
湿布薬を貼る時、狙ったところにうまく貼れずヨレたり苦戦すると思いますが、つぼ膏は直径2.8センチと小さいので、、貼りたい部分にピタッと貼ることができます!

誰かに頼まなくても一人でさっと貼ることができるので、使いたいときに手軽に使える商品です。
さらに、肘や膝などの動きが多い部分に貼ってもピタッとズレにくい密着力があるのではがれる心配がありません。
よく効く理由はノニル酸ワニリルアミド!
コリや関節痛の痛みは血流の滞りが原因の一つにあります。
つぼ膏にはジンジン温める成分としてノニル酸ワニリルアミドを配合しています。

トウガラシエキスに似た働きがあるノニル酸ワニリルアミドが、コリや痛み周辺の血行不良の緩和効果に期待できます。
他にも痛みを鎮める鎮痛作用成分も配合されています。
豊富な商品展開が魅力!
つぼ膏は全3種類あります。
つぼ膏
つぼ膏大判
つぼ膏クール

自分に合ったものを選んで使えるので助かりますね。
コスパが良い!

1箱156枚入りで800円前後ととてもコスパが良いのが魅力です。
大判、クールは枚数が違うので確認してくださいね。
つぼ膏の使い方と効果時間
基本的なつぼ膏の使い方を見ていきましょう。

なんとこれだけというお手軽さです。
効果の持続時間は個人差がありますが、5〜12時間で効き目がなくなったら貼り直すように説明書に書いてありますので気を付けましょう。
使用時の注意点

発熱するものとの併用は刺激が強くなることがあるので気をつけましょう。
例えば、こたつやヒーターなどです。
さらに、貼ったままの入浴もNGです。
直前に剥がしてもヒリヒリすることがあるので、入浴の30分~1時間前には剥がしておきましょう。

つぼ膏を1週間ほど使用してもコリや痛みの緩和がない場合は病院を受診してみましょう。
つぼ膏はあくまで緩和を目的にしていて完治することは難しいので、一度診てもらい原因や正しい処置を受ける必要が出てきます。
とっても手軽なつぼ膏!再利用は可能?!
さてここからが本題です。
つぼ膏は再利用できるのでしょうか?

まずはニチバンのロイヒつぼ膏公式サイトやネットでの口コミから再利用出来るのかを見てみましょう。
公式サイトでの記載
※貼る場所・季節・年齢などにより個人差があります。(http://www.roihi.com)

つまり、再利用するのではなく新しい物を貼ることを推奨しています。
インターネットで商品口コミ
「一人でも貼りやすいので愛用しています。他の湿布薬のように目立たないので日中も貼れるから気に入っています。」
「寝る前に貼っていますが、寝ている間にはがれることもなく朝までしっかり貼り付いています。足の裏に貼ると翌朝スッキリした気分で起きられます。」
「ジンジン刺激があるので効いてるな!と実感できます。肌が弱い人はテープの刺激が強いかもしれません…。」
「ピタッと密着するから服でこすれても全然ずれないのがすごいです。臭いがきついかなと思ったけど時間が経つと気になりませんでした。」

など、沢山の口コミがありましたが再利用についての口コミは見つけられませんでした。
結論:つぼ膏は再利用に向いていない

再利用できたら良いなと思い色々調べていましたが、残念ながら再利用は出来ないようでした。
どうして再利用出来ないのか、、何が良くないのかその理由を3つあげたいと思います。
湿布薬なので効き目が復活しない
磁気でコリをほぐす商品のように、テープ部分が消耗しても磁石はまだ使える…というパターンではないので、薬剤の効き目がなくなったらもう効果は復活しないので再利用は期待出来ません。
テープの粘着力が落ちる
ニチバンのテープがとても優れていると言っても、一度剥がした物は新品より粘着力が衰えます。
また、一度使ったテープには古い皮脂や汚れが付着していることも粘着力が弱くなる原因です。
肌荒れを起こす可能性がある
一度貼ったテープには汚れや古い皮脂が付いていますよね。
それをまた貼ると湿疹やかゆみなど肌荒れをおこす可能性があります。

衛生的にも良くないので再利用はオススメしません。
効き目がなくなったら貼り替える
再利用出来たら嬉しいなと思っていましたが、古いものを使って肌荒れなど他のダメージを負ってはせっかく体のケアをしていたのに意味がないし、勿体ないですよね。

ロイヒつぼ膏はコスパが良い商品なので、効き目を感じなくなったらどんどん新しいものに貼り替えてケアしていきましょう。
貼り替える時は貼っていた部分を清潔にして、少し時間を置いてから貼りましょうね!
また、同じ部分に再度貼るのではなく、少しずらした部分に貼ると肌の負担なく効き目を感じることができるのでオススメです!