肩こりの原因と対処方法は?

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肩こり

肩こりの実態は主に筋肉が疲労して硬くなった状態です。

原因の多くは、筋肉の使いすぎと悪い姿勢です。
特に繰り返しの動作、同じ態勢で筋肉に力を入れ続けると、悪化し易いです。

ただ、実際に肩こり患者さんのお話を伺うと、他にも本当に多種多様の原因と思われる事例を耳にします。

それらの原因と対処法をご紹介しますので、貴方の肩こりに当てはまる例があれば、ぜひ治療にお役立て下さい。

こんな姿勢が肩こりの原因です


パソコン

座り作業、事務仕事、特にパソコン操作、スマートフォン、趣味の作業、家事全般などなど・・・
挙げれば切りがありません。

これらに共通する事は、前屈みで腕を前に出す姿勢だということです。

肩が前に出てませんか

肩の関節が前に移動し、内側に捻じれている状態です。

胸の前の筋肉が緊張し、肩甲骨の周りの筋肉にも負担がかってしまいます。

・両腕を斜め後方に引き、手のひらを外側に向けます。
・痛気持ち良い位の強さで、10~20秒間キープして下さい。

悪い姿勢に気付いた時に、両肘を軽く後方へ引くイメージで、胸を少し開く姿勢を保つ方法も有効です。

背部の筋肉トレーニングになるので有効ですよ!

猫背の方が多いです

前傾姿勢になると首が反り、顔が前に出ますので、頭を支える首から肩の筋肉が常に緊張し、肩こりになります。

作業中、出来れば30分間以上、同じ姿勢にならない様にして下さいね。

仕事だと困難な場合も多いと思いますが、ちょっと背筋を伸ばして、一呼吸するだけでも効果がありますので、気を付けてみて下さい。

こんな方も猫背になります

ご高齢者や筋肉の弱い女性も、猫背になり易いです。

背すじを伸ばす筋肉(脊柱起立筋)を鍛える筋トレをしましょう。
腰かけて足の裏に敷いたタオルを両手で引いたり、壁際に置いた背もたれの無い椅子に腰かけ、壁に肩甲骨を押し付けて下さい。

膝痛腰痛の患者さんもご注意下さい

膝や腰に痛みのある方も、かばった姿勢や歩行をされますので、やはり前傾姿勢になってしまいます。

まずは原因となる疾患の治療を優先して下さい。

整形外科通院中の方は、ご担当医と良く相談なさって下さい。

他の疾患も原因となります

目の疲れ、鼻・耳・喉の炎症、歯痛や歯周病、呼吸器や循環器の疾患も肩こりの原因になる事が多いです。

ぜひ専門医を受診し、検査治療を受けて下さい。

ストレスには注意

精神的なストレスは勿論、騒音や臭い、低振動、気温の変化もストレスの原因となります。

ストレスの無い仕事、生活は皆無でしょう。

可能であれば、ストレスの原因を減らすように努めてみて下さい。
又、受けたストレスを上手に解消する事も大切です。ご自分の好きな事、楽しい事をしている時は、痛みを感じにくいものです。

どうか、様々な事にチャレンジして、貴方に合った解消法を見つけて下さい。

性格も肩こりに関係してくる?

肩こりは、筋肉の疲労以外にその方の性格も関与していると思います。
患者さんのお話を伺うと、まじめで一生懸命働く方、せっかちでいつも次にやる事を考えている方が多いです。

自律神経の交感神経が優位になり、常に身体が戦う態勢になってしまいます。
結果、肩に力が入り続け、慢性的な肩こりになります。

深呼吸は、自律神経をコントロールする良い方法です。

もし、貴方の性格が当てはまる様でしたら、腹式呼吸で鼻から吸い、口からゆっくり吐いてみて下さい。肩こりの原因は様々ですが、それぞれに無理無く対応する事で、効果が期待できます。どうか諦めないで、チャレンジしてみて下さい。 貴方の肩こり解消にきっと役立つでしょう。

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