痛くてひどい肩こりの原因、治療法や解消方法をまとめてみました!

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肩こり

肩こり」は私たちの身近に存在する言葉で、肩から背中にかけてこり固まっている症状になります。

身体の中でも特に頭は重いので、姿勢によっては首や肩に想像以上の負担がかかります。

肩がこっている状態が続くと、ひどい時は頭痛が起こったり、目も痛くなったり腕が上がらず仕事が思うように進まないなんて人もいるのではないでしょうか?

記事を書いている私自身も肩こりには非常に悩まされていて、自分流のマッサージを試した事があったのですが、翌日には揉み返しがきて余計に具合が悪くなってしまった経験があります。

最近では、テレビなどでも肩こりについての特集がよく放送されますが、情報が溢れていてどの情報が正しいのか分からなくなりがちですし、「肩こりから解放されたい!」と思っていても原因が分からなければ予防も対処もできませんよね。

そこで今回は、長年肩こりに悩まされている方のために、肩こりの原因治療法解消法をご紹介していきたいと思いますので参考にしてもらえると嬉しいです!

デスクワークで肩こりや腰痛、肉体労働での関節痛や筋肉痛、加齢によっての神経痛など、体の痛みに悩まされるのは辛いものです。 膝関節痛、肩こり、腰痛、筋肉痛などに効くお薬というと、張るタイプや塗…
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肩こりは国民病?

肩こりは、日本人の国民病ともいわれ女性では第1位男性でも2位とたくさんの方が辛い肩こりに悩んでいます。

20〜60代の男女を対象にしたアンケートには、約7割もの方が肩こりを実感して、悩んでいるという結果も出ています。

それほど多くの方が痛みや辛さを抱えているのですね。

ちなみに、そんな当たり前のように使っている「肩こり」という表現は、実は日本人特有の表現だった事を知っていましたか?

外国人の場合、同じような症状がでるものの肩こりとは言わず「首が痛い」「背中から肩にかけてしびれる」と言った表現をするのだそうです。

肩こりは男性よりも女性に多い?

先生 医者

力仕事率が高い男性の方が肩こりになりやすいと思われがちですが、実は男性よりも女性の方が肩こりに悩んでいる方はたくさんいるのです。

女性の方が冷え性が比較的多い

女性は冷え性になる方が多いと言われています。

冷えは体の血液循環が悪くなる状態で、血液の流れが悪くなると疲れが溜まりやすくなり肩こりになりやすくなってしまいます。

肩周りの筋肉が少ない

女性は男性よりも筋肉が少なく、その少ない筋肉で頭の重みを支えなければいけないので、肩や首の筋肉が固まってしまいがちです。

重みを支えることによって血管にも圧がかかり、血行不良になり肩こりが起きやすいというわけなのです。

肩こりの原因

肩や首回りにはおよそ20種類以上もの筋肉が存在しています。

その中でも、肩甲骨(けんこうこつ)上腕骨(じょうわんこつ)などの筋肉がこりを多く感じるところだと言われています。

一度、筋肉に炎症が起きてしまうと慢性的な筋肉の緊張が引き起こされるので、それが辛い慢性的な凝りへと繋がってしまうので注意が必要です。

2つに分けられる肩こりの原因とは?

肩こりの原因には、内臓由来のものもありますがここでは省いておくとして、肩こりの原因を大きく分けると2つに分けることが出来ます!

その2つとは、

チェック 使いすぎ

チェック 使わなすぎ

になります。

使い過ぎ」とは、筋肉疲労のことであり肉体労働により起こります。

では、「使わな過ぎを」具体的に言うと、同じ姿勢での頭脳労働。いわゆる・パソコン作業デスクワーク長時間のドライブなどです。

※補足としましては、「使わな過ぎ」と言ってしまいましたが、細かくいうと同じ姿勢をキープするには、筋肉は使われていることもお伝えします。

・アウターマッスル…物を持ち上げるといった大きな力を出す筋肉。

・インナーマッスル…姿勢筋とも呼ばれ小さい筋肉ですが持久力がある。

このインナーマッスルが「使わな過ぎ」の場合に凝りを作るので、休憩時間就寝時にこのインナーマッスルをしっかり休ませてあげることも重要となります。

肩こりの原因は生活の中に身近に潜んでいる

力仕事やデスクワークでの原因だけではなく、普段、生活している中でも肩こりを引き起こしてしまう原因が潜んでいるので見ていきましょう!

スマートフォンの使いすぎ

スマートフォンが普及し、「ながらスマホ」という言葉がありますが多くの人が下をみながら歩いていますよね。

頭が下を向いた、首を前に突き出すような姿勢の状態ではもちろん首が疲れ肩こりの原因になりやすくなります。

また、長時間細かい文字などを見ると目やその周りの筋肉までもが緊張するので、定期的に休ませましょう。

パソコンによるデスクワーク

両肩を前に出して猫背のような姿勢になっている事も、筋肉が緊張して血流が悪くなります。

スマートフォンでも言えることですが、パソコンの多用は明るい光を見る事になるので、目が常に緊張状態になってしまいますし、自分で意識してみると分かると思いますが、瞬きの数も少なくなるので目も乾燥して眼精疲労を引き起こし肩こりの原因にもなります。

運動する習慣がなく運動不足

身体を動かしたり運動や体操をする習慣がない方も、肩こりに陥りやすいと言えます。

血流を良くするためにも、軽くでいいので身体を動かすようにしましょう。

育児や家事によるストレス

ストレスは肩こりだけではなく、私たちの身体のすべてに悪い結果をもたらします。

重い病気にかかる危険性もあるので、無理をせずに上手に発散してください。

激しい肉体労働による疲れ

こちらは、「使い過ぎ」による肩こりです。

過度な肉体労働や運動はなるべく避けるようにすることや、使い過ぎた場所をしっかりケアして回復させましょう。

食生活の乱れ・偏ったダイエット

身体に必要な栄養素を取り入れることは大前提なので、バランスよくしっかり食べることが大切です。

ダイエットをする場合も、錠剤医薬品サプリメントなどでの栄養素補給もオススメです。

睡眠不足が続いている

睡眠が短い時など、頭がボーっとしたり身体がだるいなどの経験をしたことがあるでしょう。

しっかりと睡眠時間を確保し、血流を良くするためにもしっかりとおやすみしましょう。

これらの項目がいくつも当てはまっている方はきっとたくさんいるでしょうが、改善できるところから意識して見直していきましょうね!

過度なマッサージは注意

肩や背中が凝ってくると痛みを和らげようと、つい手や指でグッと強く押したりしてしまいますよね。

しかし、その行動が思わぬ身体の不調に繋がったりする危険性もあるのです。

身体をしっかりと理解しているプロの方がマッサージを行うのは問題ありませんが、素人の方が自分のやり方で強くマッサージすると、組織が破壊されて炎症を引き起こしてしまいます。

マッサージした翌日に痛みや、不調が現れた場合にはマッサージの強さを弱めてみると良いでしょう。

また、マッサージをする事自体が合わない体質の方もいますので注意が必要です。

うつ病

整骨院でマッサージしてもらったりしても中々効果が実感できない場合は、うつ病などの心因性の痛みが原因となっていることもあります。

うつ病を発症している方は、常に緊張状態でいることが多く肩、首、手足などに力が入っています。

その中でも特に肩は、どうしても力が入りやすいので凝りやすいです。

他の方よりも物事に前のめりになりやすく、神経質になりやすい事も原因と考えられます。

肩こりが中々改善しない時は、心因性の要因が関係していないか一度受診してみましょう。

1つでも当てはまっている方は、肩こりの可能性がありますので、慢性的になる前に早めに治療していきましょう!

つらい肩こりを根本的に治療する方法と解消方法

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肩こりの原因を知って頂けたところで、根本的な治療法で肩こりを楽にする方法をいくつかご紹介します。

医薬品錠剤

肩こりや腰痛に効く医薬品錠剤を飲んで痛みを解消する方法もあります。

とにかく飲むだけなので、楽に予防や解消することができますのでオススメです!

ただ、薬局やドラッグストアが近くにない方や一刻も早く効いて欲しい方には向いていないかもしれません。

湿布やゲルタイプの外用薬

湿布は比較的長い時間効果が持続しますが、肌が弱い方は湿疹が出てしまう可能性があるので、専門家に相談して上で使用しましょう。

それに比べてゲルタイプは、即効性があり塗りやすく副作用も少ない傾向にあるのでおすすめです。

整体やマッサージサロン

ひどい肩こりの場合は、やはりプロの整体師に任せて筋肉を揉みほぐしてもらう方法があります。

しかし、定期的に通う場合には金銭的な心配も出てくるので、お財布と相談しながら通ってくださいね。

ブロック注射

一部のクリニックではブロック注射という注射を取り入れているそうです。

この注射はマッサージサロンで、あまり効果が実感できなかった方におすすめの治療法です。

ブロック注射は、痛くて緊張状態である神経をリラックスさせる効果があり、同時に血液の流れも良くする方法です。

無理なくできて症状を和らげる解消法

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時間をかけて治療するよりも、今ある症状を和らげたいという方におすすめの方法をご紹介します。

姿勢を見直して正しい姿勢を意識する

肩こりで注意したいのが姿勢です。

無意識の間に癖になっていて悪い姿勢を続けている場合がありますが、肩こりが悪化してしまうので普段の姿勢を正すようにしましょう。

猫背の方は肩こりはもちろんですが腰痛を引き起こしたりと連鎖してしまいますし、改善できないでいると胃などの消化器系にもダメージが出ることが分かっています。

良い姿勢とはアゴを引けば自然にキープすることができ、背中も伸びて骨盤も正しい位置にすることができるのです。

特に、デスクワークでは、手を身体の前で動かしているので、巻き肩になりアゴが前に出て僧帽筋の緊張を起こしやすくなりますし、背中が丸くなり骨盤が後傾してしまいます。

チェック 対策としては、姿勢を正して50分に一度は休憩して長時間同じ姿勢にならないことを心がけましょう。

良い姿勢でも長い時間経つとそれはそれで肩こりになるのです。

チェック 仕事中には良い姿勢

チェック 休憩中は好きな姿勢で休む

というルーティンを守っていくことが大切です!

肩こりで悩む多くの人は、このルーティンが逆転してしまっているから改善できない事実があるので姿勢を改善し、凝らない身体を作っていきましょう!

運動

運動不足の方は全身の血流が悪くなるので肩こりになりやすいです。

簡単にできるウォーキングや、足を屈伸させたりすることは誰でも始めやすいと思いますので、心身共にリフレッシュするという意味も兼ねながら日常生活に取り入れてみましょう。

また、長時間同じ姿勢を続けないようにして、1時間に1度くらいは立ち上がって肩甲骨や首をゆっくりと回して筋肉の緊張をほぐすことが大切です。

手を上に上げて、左右に振ったりする事でも血流が改善されます。

肩や首のコリをほぐすストレッチ

もちろんストレッチも有効なのは、言うまでもありません。

固まっている筋肉をほぐすには、定期的にストレッチする事がおすすめです。

首を回したり、肩を回すなど負担がかからない程度に行ってほしいですが、背中も合わせてストレッチをしましょう。

最近話題の筋膜ストレッチなども取り入れるのをオススメですが、続けることが大事なのでストレッチの種類はこだわらなくて大丈夫です!

今は便利な時代ですから動画サイトなどでストレッチを検索すればたくさんのストレッチが紹介されていますので、自分にあったストレッチを選び、続けてみるのがオススメです。

しかしガチガチに凝り固まってしまった場合は、筋肉が短縮してしまっていますからストレッチでは肩こりは解消できません。

理にストレッチで伸長してしまうと痛みが出てしまいますので、あくまでストレッチは肩こりの予防ということを頭に入れておきましょう。

首元を温める

首元を温めて血行を良くすることも肩こりには効果的です。

カイロドライヤーの温風などを活用し、火傷に気をつけて温めてもいいでしょう。

入浴

入浴もリラックスするのに最適で、時間がある時はなるべく湯船に浸かるようにしましょう。

>>効果的な入浴方法とは?

普段から肩こりを引き起こしにくい身体を作る事が大切です。

ストレスなどの心因的な事も肩こりの原因となりますので、自分のストレス発散法を見つけるなどして快適に過ごせるようにしましょう。

知っておきたい肩こりのリスクとは?

ある程度の肩こりは、マッサージやストレッチ、運動などで解消していけば問題はありませんが、肩こりを見過ごしていると色々なリスクも存在するので注意が必要です。

一番多いリスクで言えば、肩や首の筋肉の緊張で、手の痺れ緊張性頭痛を引き起こしてしまう事ではないでしょうか。

立っている時に、正しい姿勢で気を付けている方でも時間が経つと疲れも出てくるせいか、骨盤が後方に倒れ込むような姿勢になっている事が多いと思います。

確かにリラックス感は得られますが、その分、骨盤や脊柱に負担がかかり、腰痛の原因にも繋がります。

特にデスクワークからくる不良姿勢は、肩甲骨を固定してしまい、ローテーターカフが機能しなくなり肩が上がらないという状態になりやすくなりますし、多いとされる、「使わな過ぎ」の肩こりは、四十肩を併発しやすくなります。

怖い病気で言うと、長時間椅子に座り続けると膝の裏側や股関節周辺が圧迫され、下肢の血流や全身の血流不良の原因となったり、糖尿病脳梗塞狭心症などの病気を引き起こすことが分かっています。
最近の調査では、1日の座る時間が4時間未満の人に比べて、11時間座っている人の方が死亡するリスクは40%も高くなるという調査結果が報告されています。
肩こりにはこれらのリスクがあることを理解しておきましょう。

まとめ

肩こりの原因や治療法、解消方法などについて詳しく書いてきました。

どうして肩が凝るのか、予防法や解決方法などを知っているだけでも安心感がありますよね!

ネットワークの使用や、ストレス社会と言われる中で生活する私たちにとって、肩こりは誰もが起こり得る症状です。

こりや痛みを改善させる事は、ただ不快感や痛みから解放されるだけではなく、人生を明るく前向きに生きていける事に繋がります。

今よりさらにひどい状態にならない為にも、日々の生活習慣を見直して快適な日常生活を送っていきましょうね!