肩こりの原因と改善方法を分かりやすく解説!貼り薬はオススメできるの?

トンデケア

肩こり 肩 痛み

老若男女問わず、今や現代病の1つともなった肩こりですが今回はその原因と対処法をわかりやすくご紹介していくとともに、薬局やドラッグストアなどで簡単に購入することができる外用薬の貼付剤についても触れています。

原因を知り、正しいケアで肩こりの予防・改善をしていきましょう!

 

主な肩こりの症状

主に肩こりの症状は首や肩の痛み、広範囲になると背中の痛みも出ることがあり、痛みが強くなりすぎると睡眠にも障害が出ることがあります。

しかし、肩こりの原因は血行不良や筋肉の緊張によるものだけではなく、自律神経のバランスも関係するため、原因によっては、頭痛めまいの他、倦怠感不眠手のしびれや腕のだるさ冷えなどの症状が出ることもあり、人により様々です。

 

肩こりの原因と改善方法

肩こり

同じ姿勢

スマートフォンやパソコンでの作業が多い現代人ですが、同じ姿勢を長時間続けることにより首や肩の筋肉が緊張し血流が悪くなります。

その結果、肩こりを起こしてしまいますので同じ姿勢を続けている時は軽いストレッチを行いましょう。

姿勢が悪い

猫背などの姿勢は思った以上に負荷をかけています。

悪い姿勢をとっていると、重い頭を支えている肩や背中の筋肉が緊張し血流が悪くなり肩こりが起こります。

姿勢を改善するには、日頃からの意識が重要となりますので普段から意識して正しい姿勢を保つよう意識しましょう。

筋肉量

実は、人間の頭は5〜6kgもあり、スーパーなどで売っているお米と同じくらいの重さを首肩が支えているのです。

日本人の骨格は頭の重さに比べ、首から肩の骨格や筋肉が華奢にできているので肩こりを起こしやすいと考えられています。

適度な筋力トレーニングをすることで解消できるかもしれません。

眼精疲労

スマートフォンやパソコンの画面を長時間に見ることにより起こる眼精疲労ですが、メガネやコンタクトレンズが合っていない場合にも眼精疲労は起こります。

目の筋肉は自律神経によってコントロールされています。

目の筋肉が疲れることにより、首や肩の凝り、ひどい場合には頭痛が現れることもありますから眼精疲労は適度な休憩を取ったり、ホットアイマスクなどで目を休め凝りをほぐすなどのケアをすると良いでしょう。

メガネやコンタクトレンズが合っていない場合は合っているものに変えましょう。

運動不足

筋力トレーニング 筋トレ

運動不足が続くと筋力が低下し血流が悪くなった結果、筋肉の緊張や疲労が起こり肩こりが起こりやすくなります。

また、筋力低下に伴い、姿勢が悪くなることもあります。

運動は筋力の維持増強だけでなく、血流をよくする効果も期待できますので定期的にウォーキングなどを行なったり日常生活に習慣として取り入れると良いでしょう。

ストレス

何かとストレスが多い現代人ですが、長期または過度なストレスを感じると自律神経が乱れてしまうことがあります。

自律神経が乱れると体の調整がうまくできなくなりイライラなどの精神症状のほか、肩こりなどの身体症状が現れることがあります。

ストレスの改善はなかなか難しいですが、趣味を楽しんだり周りに話を聞いてもらうなどストレス解消発散は大切なことなので積極的に気分転換をしていきましょう。

病気から

肩こりの原因は病気からくる場合もありますので、痛みが激しい時や中々治らない時はこれらの病気の疑いがあるかもしれません。

チェック 椎間板ヘルニア
チェック 更年期障害
チェック 緊張性頭痛
チェック 狭心症、心筋梗塞
チェック 血圧異常

危険な肩こり

先生 医者

血行不良や筋肉痛などでの肩こりならまだ安心できますが、中にはすぐに対処して頂きたい症状もあります。

チェック 手のしびれや麻痺がある・・・神経や血管の圧迫の可能性があります。

チェック 安静時でも痛む・・・骨の異常や内臓疾患の可能性があります。

チェック 症状が改善されず酷くなる・・・ガンなどの進行性の疾患の可能性があります。

いつもと違う痛み、症状が悪化するなどがあれば、速やかに医療機関を受診しましょう。

 

肩こりの対処方法【外用薬】

薬局 ドラッグストア

一般的な肩こりの対処としては、薬局やドラッグストアなどで購入できる湿布などの外用薬が多いのではないでしょうか。

市販の外用薬には、貼り薬と塗り薬がありますが患部が貼れる場所であれば貼り薬の方が浸透力と持続性もあるので貼り薬がオススメです。

しかし、かぶれやすいなどの人は塗り薬の方が良いでしょう。

ただ、塗り薬に含まれるエタノールなどでかぶれを起こす可能性のある人は薬剤師または登録販売者に相談しましょう。

 

貼り薬はパップ剤?プラスター剤?

貼付剤 パップ剤

貼り薬には、パップ剤とプラスター剤の2種類があります。

それぞれどんな特徴があり、肩こりにはどちらが適しているのでしょうか。

パップ剤

パップ剤は、白くやや厚みのある貼り薬です。

パップ剤は、水含有量40〜60%で、水分が気化することにより冷却効果を得ることができ、皮膚の表面温度を約4℃下げてくれます。

この特徴から、パップ剤は捻挫や打撲などの急性の炎症や疼痛に向いているといえます。

プラスター剤

プラスター剤は肌色で薄いタイプの貼り薬です。

粘着力が高く、伸縮性もありズレにくいので関節などにもオススメです。

また目立ちにくく、水分を含まないので冷たい感触が苦手な人に向いているでしょう!

肩こりにはプラスター剤がオススメ

肩こりの原因の多くは血行不良が筋肉の緊張によるものなので、冷却効果がないプラスター剤を使用するのがオススメです。

あわせて、患部を温めるのも良いでしょう!

中には、温感湿布もありますが刺激を強く感じることもあるので好みが分かれると思います。

その場合は、温かいお風呂で患部を温めたり、貼ったり乗せたりする事で40℃前後で肌を温めることができる商品も出ているので日頃のケアに取り入れると良いでしょう。

カイロは温度が高すぎるので、40℃くらいの商品がオススメです。

 

貼り薬使用上の注意点

外用薬は、皮膚に貼ることにより皮膚からその成分を体内に吸収します。

内服薬同様、副作用が出る可能性もありますし、1日の用法用量もありますので購入する前に使用上の注意覧を確認しておきましょう。

使用するにあたり注意が必要な人

チェック 15歳未満

チェック アレルギー、喘息がある人

チェック 妊婦、または妊娠している可能性がある人

チェック 別の疾患で医師の治療を受けている人

不明なことなどがあれば、薬剤師または登録販売者に相談しましょうね。

また、商品に記載してある使用期間を経過しても症状が改善されない場合には速やかに医療機関を受診してください。

 

まとめ

このように、多くの現代人を悩ませる肩こりの原因は日常生活に深く関わっていて、その予防改善策も日常生活の改善にあります。

プライベートや仕事でもスマートフォンやパソコンに接する機会も多いですが、適度な運動を行うことにより緊張した筋肉もほぐれますし、心のリフレッシュにもなります。

適度な運動を取り入れ、上手にお薬を活用し快適な毎日を送りましょう!