つらい肩こりや腕のしびれを抱えている方の中でも、原因を突き止めず無理なマッサージや的外れな解決方法などで済ましてしまい、中々治らず痛みが長引いているという方も見られます。

そこで、なぜ肩こりになるのだろうと疑問に思い、解消法を実践したのでご紹介していきたいと思います!
パソコンでインターネットのやりすぎ
仕事中はパソコンの前に座りっぱなしで、プライベートでもパソコン、スマホ、タブレットにかじりついていましたし、暇があるとゲームも長時間やっていました。
肩甲骨はほとんど動かしていないので、当然、肩こりもひどく肩甲骨を動かすとゴリゴリと変な音を立てるほどでした。
解消方法
目の疲れ改善
ブルーライトカットの眼鏡、フィルターを使用。
それまでもブルーライトカットの眼鏡は使用していましたが、安価なカット率の表記のないものを使っていましたので、少し高価にはなりましたが、ブルーライトをしっかりカットする眼鏡を購入しました!
タブレット、スマホのフィルターもブルーライトカットのものに交換。
これで目の疲れは軽減し、目の疲れからくる肩こりは少しずつ改善してきました!
肩甲骨はがし
肩甲骨はがしの体操はネットにも色々ありましたが、自分のやりやすい方法に変えてやっています。
就寝時、ベッドで横向きになり、腕を大きくまわします。
この時に肩甲骨をまわすことを意識して、腕は遠くに伸ばすイメージでゆっくり行うと血行も良くなりますし効果があると思います。
バスタオル枕
バスタオルを三つ折りにし、くるくる巻いて首の下に枕がわりに置いて眠る方法です。
ストレートネックがひどい方は痛みがありますので、始めは痛いでしょうが、試してみる価値はあると思います。
歯ぎしりや食いしばり
睡眠中なのでなかなか気付けないですが、ギリギリ歯ぎしりをする人、舌の両サイドに歯型がついてる人は食いしばりをしています。
解消法
マウスピース
歯科でマウスピースは作成してもらえますし、食いしばりの指導もしてくれます。
歯医者さんにも寄りけりなので、作られる時は問合せてもみるとよいですね!
マススピースは透明な樹脂で上の歯に装着して就寝します。
1ヶ月に1度ほど歯科医のチェックをしてもらって、マウスピースの調整をしてもらいましょう。
運動不足
会社と自宅の往復の日々で、運動不足の方も肩こりになりやすいのではないでしょうか?
ようするに、血行不良です。
こちらは簡単な運動で解消することができるのでオススメです!
解消法
ウォーキング
ダイエットではないので、ほんの少しで効果がありますので近所に歩いて買い物に行く、など軽い気持ちで十分です。
私も少しずつしか歩いていませんが、日々をだらだらと過ごしていた時より、身体が軽くなりました!
足ぶみ
足ぶみをすると血行がよくなり、全身がほぐれるのか、肩こりにも効果があるようです。
天候や忙しくてウォーキングができない時などは、自宅で足踏みを軽くやっています。
ほんの数分で十分効果が期待できます!
ストレス
ストレスを受けると知らず知らずに肩に力が入ってしまいます。
力が入る分だけ動きが固くなり、逆に上手くいかないし、肩は凝るし悪循環です・・・
解消法
瞑想
いろんな瞑想法がありますが、自分がやりやすいものを実行してみてください。
簡単なのは、目を閉じてゆっくり呼吸をし、ただ呼吸に集中します。
呼吸に集中するのは、他の事を考えないようにするためです。
数分した後でゆっくり目を開けると肩の力が抜けているのを実感できます!
ゆるゆる体操
肩の力を抜くために、肩が凝っていると感じたり、肩に力が入ってると気付いた時に肩をゆっくりゆすり、力を抜いてその感触を確かめます。
日々、自然と力が入っているので、力が抜けている状態をキープできるよう気をつけます。
ストレスを感じた時に力を抜けるようになります。
生活習慣から改善
肩こりは日々の生活習慣により色々な原因によっておこるものだと思います。
原因を考え、ひとつひとつ実践していくと改善することができました!
どの解消法も本やネットで調べたり専門家に聞いた方法を自分なりにやりやすい方法にしたものです。
私はこの方法でかなり改善し、今も続けています!
まとめ
多くの方が原因を探らずに解消方法だけを重点に置き、根本的な解決ができないまま痛みの繰り返しというループにハマっているのも事実です。
こりや痛みとおさらばするためにも、生活の中からできることを見直していくといいかもしれませんね!